211029【ワードセンス】

 

関ジャムでもお馴染みの”いしわたり淳治”さん。

声色やテンポ、言葉の選び方なんかから、喋る度にものすごく安心感を与えられる人という印象があったお方。

図書館でエッセイのコーナーをざっと覗いていると目に入った。

この人本も出してんのか~となにげに手に取った。ぱっと開いてすぐかごに放り込んだ。

 

こんな感受性のある人になりたい。

普段気にもとめない様々な言葉からこんなにも豊かな発想ができたら楽しいだろうなぁ。

いちごいちごも肉肉しいも言われればあぁ~ってなる。

あぁ!!じゃなくてあぁ~っていうニュアンスが個人的ツボ。

バイト選びはバイトル。探しではなく選び。確かに選んだ方がプラスっぽい。

ほぇ~そんなこと考えたことなかった。

 

もっとアンテナを張って生きていれば気づくことがたくさんあって、その分豊かな人生になるんだろうな、きっと。

はたまた語彙力があってもそれをうまく表現できる術がなければ自己完結で終わってしまって面白みに欠ける。

その両方を兼ね備えたいしわたりさんの頭の中にお邪魔したい。

 

言葉やフレーズに興味を持って考えることを癖づければ、あたしも何か見つけられるかしら。日本語って難しいけど楽しいし素敵だよな~

 

 

211024【ジャニオタは続く】

 

友人と食事に出かけた。
なにわの話題になり、私はあくまで藤原さんが好きなのであって、グループを推しているわけではないと語り始めた。
遡ること1年と3ヶ月前、関西勢の屋外ライブ配信を視聴した時のこと。

ゆとり世代”という現象を目の当たりにした。
かくいう私もドンピシャ”ゆとり世代”。土曜日に学校へ行ったことはない。

経験値が少ないJr.に対して振る→滑る→フォローで笑いにもっていくという一連流れは想像に難くない。
その際にフォローされたことにきちんと気づいているのだろうかと疑問に思うシーンがあった。
そこに関連して”上下関係”というワードもセットで思い起こされる。

エイトのバックにつくことも多く、先輩の背中を長年追いかけてきたWEST、特にお兄組の働きっぷりというかかわいいほどの後輩感があたしの心を掴んで離さなかった。
バラエティコーナーでの動き方がわかりやすい所だろう。備品の移動やセッティング、ちびっ子たちの整列やスタッフさんとのやりとりまで多岐に亘る。
上下関係に重きを置く時代があった(というか継続中やし、それが彼らの中ではスタンダードなんだろう。)ことがよくわかった。

上下関係を重んじるから好き、ゆとり世代だから嫌いなんてそんな安易なもんじゃない。
とはいえその中でも幼い時からエイトもWESTも見てきた藤原さんを推したくなるのは自然かと。

また、司会進行を務めるエイトの傍ら、自らボケつつツッコミつつ、先輩を立てることはもちろん、後輩までもを立てる姿が印象的であったWEST。
あたしの728の思い出は中間桐山濵田さんで構成されていると言っても過言ではない。
そんなWESTを今後も応援していくし、報われて欲しいと心底思う。

一緒にドームに行きたいなぁ。連れて行ってほしいし、連れて行きたいなんて豪語しちゃう。ニャーン。

 

というのをまくし立てて一方的に話した。

こんな情勢になってから現場に行くことはもちろん、申し込みすら見送っている現在。Jに対する熱量も冷めてきたのよ。なんて口では言うものの、この語りっぷりを振り返るとそんなはずないやろって冷静に突っ込まれてぐうの音も出ない。