211029【ワードセンス】

 

関ジャムでもお馴染みの”いしわたり淳治”さん。

声色やテンポ、言葉の選び方なんかから、喋る度にものすごく安心感を与えられる人という印象があったお方。

図書館でエッセイのコーナーをざっと覗いていると目に入った。

この人本も出してんのか~となにげに手に取った。ぱっと開いてすぐかごに放り込んだ。

 

こんな感受性のある人になりたい。

普段気にもとめない様々な言葉からこんなにも豊かな発想ができたら楽しいだろうなぁ。

いちごいちごも肉肉しいも言われればあぁ~ってなる。

あぁ!!じゃなくてあぁ~っていうニュアンスが個人的ツボ。

バイト選びはバイトル。探しではなく選び。確かに選んだ方がプラスっぽい。

ほぇ~そんなこと考えたことなかった。

 

もっとアンテナを張って生きていれば気づくことがたくさんあって、その分豊かな人生になるんだろうな、きっと。

はたまた語彙力があってもそれをうまく表現できる術がなければ自己完結で終わってしまって面白みに欠ける。

その両方を兼ね備えたいしわたりさんの頭の中にお邪魔したい。

 

言葉やフレーズに興味を持って考えることを癖づければ、あたしも何か見つけられるかしら。日本語って難しいけど楽しいし素敵だよな~